ワゴンRを廃車にしました。【廃車の体験談】

私が13年間乗り続けた車の廃車体験談を紹介したいと思います。

私が何故廃車を選んだのかというと、走行距離は10万キロを超えていて、さらに13年近く乗っていたからです。

13年乗っているとあちこちにガタが来て修理が必要だったり、買い替えが必要なのでもう廃車にするしかないなと思いました。

私が乗っていた車はワゴンRで年式は2003年でした。13年間乗っていたので、思入れもあったので最初は少し抵抗があったのですが、これ以上乗るのは難しいと判断して廃車にする事を決めました。

どのように廃車にしたかというと、業者の人を呼んで売るという形で廃車にしてもらいました。

たまたま実家で中古の車を扱っている店舗のチラシがあり、どんな状態でも5000円で買い取ってくれると書いてあったのでどうせなら少しはお金にした方がいいかなと思いその店舗に廃車にしてもらう事に決めました。

一応売るという形なのですが、あちこちガタがきているし見た目もボロボロの車なのでお金にならない事は分かっていました。

正直タダで持って言ってもらえばありがたいというレベルだったので、その店舗に頼みました。そして、実際に従業員の人に家まで見に来てもらい査定をしてもらいました。

思ったとおり、売り物にはならないので廃車の手続きをしてもらいました。

ですが、チラシにあったとおり、どんな車でも最低5000円で買い取ってくれるとあったので5000円で売ることにしました。

難しい手続きはなく紙に何かを書いてあとは運んでもらったのでこちらは何も手間をかけていません。あっという間に廃車の手続きは終わりました。

私の場合はもう13年も乗っていて走行距離も10万を超えているので、これ以上乗るのは難しく廃車にしたので廃車以外の選択はありませんでした。

長い間乗れば色々と思い出がつまっているので、そういった意味では少し寂しい感じもしましたが、廃車にすることにしました。

正直5000円で買い取ってもらえるならとてもラッキーなので廃車にしたことは後悔していません。これから廃車にする人は参考にしてくださいね。

初めてのスポーツカーフェアレディZを廃車にしました

半の頃の話しですが、憧れていたフェアレディZ(Z32)ツインターボを購入しました。

当時10年落ち平成3年式走行距離6万キロの中古でノーマルでしたが、ホイール、エアロ、マフラーなど少しづつ弄っていきました。

ターボ車という事もあり、熱対策もした方が良いと思いましたが、若かったのと収入面でつい見た目重視で弄っていました。

すると、この車のウィークポイントでもあったのですが、夏など気温の高い時エンジンを掛けっぱなしで停車していると、水温計がぐんぐんと上がる症状が出ました。

走り出すとまたスーっと下がるのですが、渋滞の時など動かしたくても動かせない時などはオーバーヒートするのではといつもヒヤヒヤしていました。

購入3年目の夏の日ついに、オーバーヒートしてしまいました。

とりあえず、行き付けの工場に持ち込み修理費用を見積りしてもらいましたら5万円程度でしたので、その時は廃車せず修理し再度乗る事にしました。

その後しばらく調子良く走っていましたので社外マフラーを購入し交換しました。

アクセルを踏むと低いブオーンという音に変わり喜んでいましたが、マフラーを変えて数ヶ月した時から修理だすほどではないかなと思うちょっとした違和感が出るようになり少し不安を抱えていました。

不安は的中し、出だしアクセルを踏んでも以前のような加速がなくなるという症状がでました。

数日に1度程度だったのが1日1回、1日に数回と日増しに症状が出始めたのです。

工場に持って行き見て貰わなければと思いつつも、とりあえずは他の車に迷惑が掛かるような状態ではないので乗っていると、物凄く加速がなくなり、ゆっくりゆっくり20キロまでしかスピードが出なくなりました。

工場に持って行くと修理費20万ほどかかると言われ、元々割安で買った車両というのと走行距離8万キロだった事を考慮し廃車を決意しました。

何件か廃車手続きをしてくれる業者に、問合せましたところ1万円から3万円取るとこまでありました。

いろいろと検討していた時、たまたま近所に解体した車が多数置いてある工場があったので聞いてみたところ、使える(使いたい)部品があるとの事で引き取り、手続き込みで無料で廃車してくれました。

マメなメンテナンスと色々な業者さんに聞くのが大切と勉強になりました。

次の買い替えでは、オートマのコンパクトカーにしました。燃費も良くなって、買い替えて良かったと思っています。

思い出のいっぱいつまったスズキのセルボの廃車

2008年にスズキの軽自動車スズキセルボを購入しました。

新古車で5000キロぐらい乗ってました。

デーラーの試乗車とか車検の代車として使用してたのだそうです。

よく走り燃費もまあよく、もう一台普通車がありましたが、街中は小さい車のほうが確かに便利がよく、買い物や近くへのドライブなどよく毎日のように使いました。

故障も少しもせず、荒い運転にもこたえず、通勤にもまた大人4人での坂道走行でもこたえずよく走りました。

ターボ車なのでノンターボより少し燃費が悪いのですが、高速運転も普通車に負けずに走り、セルシオを追い越したときはマジで煽られました。

向こうにすれば軽4に追い越されたらカッコ悪いですからね。

坂道も楽々上り、ほかの軽を途中で追い越したものです。九州もフェリーの関係でセルボで行きました。普通車よりかなり安いですからね。

高速運賃も軽自動車は安く経済的です。

そんなわけで走り続けて8年ぐらいたってきた時、やはり電気系統がやられました。

次から次と電球が切れ順番に交換をしていきました。

タイミングベルトはなくチエンでしたので車検時に交換しなくてよかったですが、ダイナモが焼き付き、ポンプが悪くなりで車検時にかなり経費が掛かるようになりました。

エアコンも利きが悪くなり、ガスを変えましたがあまりよくなりませんでした。

それでも愛着があるのでのり続けていましたが、そして今度は北陸旅行に3泊4日で行きました。

多少の不安がありましたが、何とかなると高をくくっていました。

しかし今度は冷却水が漏れて配管が割れてそこから漏れてきたのです。

修理にまたお金が掛かり、さすがの私も「もう限界かな。車を買い替えようかな。」と考え始めました。

走行距離はすでに18万キロでした。

でもこの車は今までの車より愛着が一番ありました。

いろんな思い出がこの車にはあるのです、一番の思い出は高知へ行ったときの朝の日の出、これが一番の思い出です。

そんな車を簡単には手放せませんでした。家族も同じ思いで、家族会議を開きその時の大蔵大臣の一言、「経費が掛かりすぎる。ほかの車にしましょう!」で決まりました。

今でも写真を見て思い出にしてます。次の車は同じスズキのワゴンRでした。下取りに取ってくれ、セルボは廃車にするから経費込みで買いました。

中古車購入時は念入りに確認を|廃車体験談

これは私が千葉県から福島県の田舎に移り住み間もない頃、私自身自家用車をまだ持った事もなく近くの車屋で手っ取り早く試乗もほとんどせず軽乗用車を購入。

それから4年ほど経ち車のあちこちに異常が出始め、廃車を考える事になりました。

その理由はいつからか妙にギアレバーが硬く(購入時からわりと硬め)動かしづらくなってきて、地元の車屋に修理に出しても原因不明で、それでもしばらく我慢して運転(お金も無かったし)してたけど、今度は微妙に雨漏り(後部座席がいつの間にか濡れてる?)をするようになって来て、それでも仕事してたので、車屋に行く暇もなく、まだ我慢して乗っていました。

次に段々ブレーキの利きが悪くなってきて、10回運転中に2回位(冷汗)最初は気のせいだと思ったのですが、私の住む場所は東北の田舎でそれ程交通量も無くその為に事故も回避でき無事で済んだのかと思います。

今思えばひょっとすると車の故障の原因は冬場の積雪、冬になると結構雪が積もりバンバンと音を立てて屋根から落ちて来る事が度々あったので、その時屋根の下に車を止めてたからかも知れません。

ブレーキに異常を感じたら何が何でも修理に出しましょう!

私の廃車に出した車は、{車種スバル、VIVIO、年式1997、走行距88000キロ、購入時50000キロ位です。

この車の限界が来たのはちょうど外の仕事をしてる時で、休憩中ギアレバーが完全に動かなくなり、その為仕事が終わり次第直ぐ地元の車屋へと引き取りに来てもらいました。

廃車の費用に関しては元々私の車にリサイクル券(中古購入時から何故かダッシュボードの中に)が付いていたので、結局車を引き取りに来てもらった費用(6千円〜7千円)程で
済んだかと思います。

最後に一言、皆さんの中で免許取り立ての方、あるいはお金に困って中古車で我慢せざる負えない方、 中古車購入する時はやはり試乗を念入りにする事をお勧めします。