車は高い買い物です。
「欲しいから騒動的に買った!」という方もいらっしゃるでしょうが、車は購入後の維持費も結構かかります。
ローンを組めば、なおさらです。
今回は「車を買い替える際の注意点について」のお話です。
予算をきちんと立てよう
繰り返しになりますが、車は高い買い物です。
いくらくらいの車を購入するか、事前に考えておく必要があります。
独身であれば、どうしても欲しいから無理してでも購入する、という事も可能でしょうが、妻帯者はそうもゆきません。
当然、家族会議で話し合われることでしょう。
車の購入は、車両価格以外にもいろいろと費用がかかります。
自動車税・自動車取得税・自動車重量税・自賠責保険・車庫証明代行費用・登録代行費用・リサイクル料金・消費税 など
車種によって異なりますが、大体車両本体価格の10%~20%くらい別途費用がかかります。
車両価格だけで車を選んでしまうと「えっ!総額でこんなにかかるの!?」となってしまいます。
維持費も計算しておこう
車は購入してからも、当然お金がかかります。購入後の方がお金がかかる、と言っても過言ではありません。
ガソリン代や駐車場代を初め、自動車税・自動車保険(任意保険)
2年ごと(新車の場合は初回は3年目)の車検代・自動車重量税、自賠責保険
その他のオイルやバッテリー、タイヤ交換などのメンテナンス費用もかかります。
毎月の走行距離も大きく影響します。
車の排気量や車種によって維持費も結構変わってきます。
ガレージを月極めで借りる場合は、維持費に占める割合も高くなりますので、事前に何処で借りるかも調べておきましょう。
ローンを組むなら金利は重要!
ローンを組んで車を購入される方も多いと思います。
頭金をいくら入れるか、金利はいくらか、毎月の支払はいくらか、をきっちり把握しておく必要があります。
頭金は出来るだけ多く入れた方が、毎月の支払は少なくなります。
そして重要なのが「ローンの金利」です。
ディーラーや販売店が勧めるローンを安易に組むのは止めておいた方がいいです。
ひどい場合は10%近い金利のローンを平気で勧めてきます。
金利が6%違うと300万円の5年ローンの場合、50万円も支払い総額が変わってきます。
確かに金利の高い自動車ローンは、審査がゆるくて速いですが、これだけ金額が変わるのは見過ごせません。
頑張って値引き交渉した分も、あっという間に吹き飛んでしまいます。
車を決めたら事前に余裕を持って、銀行系などの自動車ローンに審査を依頼すべきです。
また、最近よく見かける残価設定クレジット(残クレ)は、全く異なるクレジットシステムですのでご注意ください。
今の愛車を高く売ろう
もうひとつ金額に大きな差が出るのが、それまで乗っていた車の査定価格です。
車の査定価格には決まった価格はありません。
どこで査定を受けても、同じ金額ではないのです。
車種にもよりますが、平気で30万円以上の差が出るケースも少なくないのです。
いわば、査定する側の一方的な「言い値」です。
車の査定には「相場」はありますが、毎日変動しているのでネットや雑誌で調べても載ってはいません。
我々ユーザーは、愛車の本当の価値(相場)を知らないのです。
査定する側も、そのことをよくわかっています。
いきなり相場ギリギリの査定価格を提示することは、まずありません。
本来の相場よりも、安く買いたたかれる事が本当に多いのです。
ですので、愛車を高く売るのであれば、1社だけではなく複数のお店から見積もりをもらって比較すべきです。
でも何社も回って査定を受けるのも、大変ですよね。
せっかくの休日が、何日かつぶれてしまいます。
こちらのサービスを使えば、1度の簡単な入力で複数のお店に見積もりを依頼できます。
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事前に相場を知っていれば、実際の査定時にも金額の判断基準になります。
無料ですので、是非一度使ってみて下さい。