私が車を買い替えたい!と思ったタイミングは、車で旅行に行った時に山道を上る際に非常に苦労したときでした。
当時、平成17年式の中古のワゴンRに乗っていました。
小さなボディのわりに荷物も積むことができ、小回りもきくワゴンRは最高の車でした。
しかしワゴンRで初めて遠距離の旅行に行き、山の山頂を目指し、山道を上っていたのですが、アクセルをベタ踏みしても速度が20キロも出せなく、私の車の後ろが詰まってしまい、その都度、道の横に車を停めて後ろの車を先に行かせるということを何度も繰り返し、非常に苦労をしました。
そのことから、ワゴンRはまだ走行距離は5万キロ程しか走っていなく、まだまだ乗れたのですが、妻と相談し普通車に乗り換えようということになりました。
ワゴンRは新しい車を購入したディーラーで下取りをして貰いました。
新しく購入したのは、トヨタのプリウスαです。
この車を選んだ理由としては、プリウスにしようと思った時に試乗して車の中も見せて貰った時に、トランクの狭さに、これではダメだとなりました。
私は、テニスを趣味としていてテニスに行く際に仲間を迎えに行き、大きなバッグを何個も車に載せるため、多くの荷物を載せることのできる車が絶対条件なのです。
しかし、プリウスのハイブリッドによる燃費の良さは、どうしても欲しかったため、少し価格は上がりますが、荷物を多く載せることのできるプリウスでもαを選ぶことにしました。
実際にプリウスαが納車され、旅行にも行きましたが、当然ですが山道でも問題なく上っていきます。
そして、スタート時にエンジン音のしないことがかなりのお気に入りのポイントです。
私は、早朝にテニスに出掛けるため、エンジン音にとても気を使っていました。
特に冬時期はエンジンを掛けて直ぐは、とても音がうるさく近所迷惑だなと思っていたため、プリウスαのエンジン音の静かさは本当に助かっています。
ワゴンRも本当に良い車でしたが、プリウスαであれば乗り換えた甲斐があったなと思うほど良い車です。
友人も実際に私のプリウスαを乗ってみて、気に入ったらしく、直ぐにプリウスαに乗り換えました。
40代 男性