カレンダーと万年室

車を買い替えよう!

そう思ったら色々と準備が必要です。車は家電商品などと違って、すぐにその場で購入できるものではありません。

納車までに必要な「期間」もあるのです。

まずは「車選び」 2週間~

まず最初に考えるのは、次に買う車はどれにしようかな、ということですよね。

一番楽しい期間だと思います。

新型を見て「あっと言う間」に決めてしまう人もいれば、じっくりと時間をかけて選ぶ人もいます。

ご家族がいらっしゃれば、家族会議の時間も必要です。

車選びの期間は、人それぞれですので納得いくまで時間をかけるべきです。

ある程度車種を絞れたら、ディーラーに行って実車を見ることになりますが、全てのグレードやボディカラーが展示されているわけではありません。

スペースに限りがあるので当然ですね。

特に内装はグレードによって結構変わりますので、狙っているグレードが無ければ、ディーラーに相談してみましょう。

筆者も今乗っている車は、同じグレードが展示されていませんでした。営業マンに相談したところ、「別のお客さんに納車する車が近日入ってくるので、見てみますか?」といってくれました。

ほぼ、その車に決めていたので、内装を見て納得して購入することができました。

レアなケースかもしれませんが、相談すれば何か確認する方法があるかもしれません。

実際に車種を決めるまでには、ディーラーを何社か回ったり試乗したりするので、やはり2週間以上はかかりますよね。

商談 2週間~

車種が絞れたら、「どのお店で購入するか」、ということになります。

最初から決めているお店であれば、時間はかかりませんが、何社か競合させている場合は、それぞれのお店に出向くことになります。

どれだけ値引きしてくれるか、どんなサービス品をつけてくれるか、気になるところですよね。

でもそれ以上に重要な事があります。それは、今乗っている車の下取りは「あり」の見積もりと「なし」の見積もりをもらう事です。

車の買い替えを考えだしたら、まずは愛車の相場を正しく知るべし!の記事でも書いていますが、車の査定金額はお店によって大きく異なります。特にディーラーでの下取りは、買取専門店よりも低いのです。

車の購入と手放す車は、分けて考えたほうが絶対にお得です。

ローンで購入する場合は審査の期間も必要

車は高い買い物ですので、ローンを組んで購入する方も多いです。

カーローンの金利も約2%~10%と、かなり開きがあります。ここにもちゅいいを払わなくてはなりません。

ディーラーの勧めるままにローンを組むよりは、事前に自分でも金利の低いローンを選んでおきましょう。

金利の高いローンは即日審査が下りる場合もありますが、金利が低い銀行系のローンは、審査に時間がかかる場合もあります。

車種が決まった時点で審査だけでも申しみができますので、事前に申し込んでおきましょう。

新車の場合、納車は契約から約一ヶ月

中古車の場合は、名義変更と整備だけという場合がほとんどですので、契約から2週間もあれば納車が可能です。

新車の場合は、契約してから選んだボディカラーやメーカーオプションを工場のラインで組みたてますので、納車までには大体一ヶ月くらいはかかります。

人気車種の場合は、3か月以上、半年以上とい車種もあります。

最近ではモデルチェンジを行ったスズキのジムニーが、なんと1年まち!なんてことも稀にあります。

まとめ

車の買い替えに必要な期間は一ヶ月以上はみておく

手放す車の査定額とローンの金利に注意する