スペーシア

画像:スズキ公式サイトより

私は今、スズキのスペーシアに乗っています。

以前は、普通乗用車のフォレスターを所有していました。

結婚前に主人が中古で購入して乗っていたのですが、年式はかなり古く、走行距離も10万キロは超えていたように記憶しています。

年式も古かったためか、燃費もかなり悪く、車検に出しても、直す部分が多かったので、新しい車を探していました。

私自身、車の免許は持ってはいるものの、ペーパードライバーでしたし、結婚して今の場所に引っ越してきたので、車がないと生活できないと言われている地域ではあったものの、買い物は自転車で行ける距離にスーパーがあったため特に車が無くても困る事はありませんでした。

しかし、子どもが産まれてから車がなくては生活ができない事を実感する事になります。

子どもと公園へ行ったり、ワクチンの接種や急な風邪を引いた時に病院へ連れて行ったり、普段は主人に連れて行ってもらう事が多かったのですが、どんどん引け目を感じるようになってきてしまう事も増えました。

そして、子どもを保育園に預けようと思った際に車に乗れないと送り迎えができなという事に気づきました。

車が無いと生活できない地域なので、もちろん徒歩や自転車で通えるような保育園はありません。

このまま、主人にお願いばかりするのではなく、ペーパードライバーから卒業する決意をしました。

しかし、軽自動車に乗り慣れていたため、主人の車に乗るのは本当に怖く、見かねた主人が軽自動車に買い替える提案をしてくれたのです。

主人が乗っていた車に比べると、燃費もよくて小回りがきいてスライドドア、そして衝突ブレーキサポートがついているスペーシアを選びました。

義理の姉がNBOXに乗っていたので試乗させてもらったのですが、車体が重く、坂を上るとかなりゆっくりな走りになってしまったり、広さ的にもスペーシアを選んで正解だったなと思っています。

それまでのフォレスターは下取りで数万円になり、新しい車の資金にしました。

子どもの送り迎えをしていて特に感じる事は、当たり前なのですがファミリー層の大きな車が多く駐車場が狭いため、扉の開け閉めにかなり気を使いますし、風が強い時期だと、駐車場内のトラブルが多いようで、スライドドアや、自動スライドドアのあるスペーシアは子育て世代にぴったりで本当に助かっています。