最近、愛車を買い換えました。
以前、乗っていたのは15年以上走り続けた、三菱のランサーセディアワゴンTツーリング。
2001年式ダンデライオンイエローの鮮やかなカラーリングの車でした。
この車を「そろそろ、買い換えたいなぁ」と思い始めたのは、もう3年前くらい。
カーナビのデータが古かったり、電動ドアミラーが開かなくなったり、信号待ちの時にアイドリング音が急激に大きくなって、まるでロデオに乗っているような振動を感じたり、と不具合が様々なところに現れたのが原因でした。
まぁ、かなり古い車ですし、仕方ないかなぁと思いながらも車検ごとに部品交換をして凌いでいたのですが、走行距離12万キロを超えた頃に手放しました。
このランサーセディアは夫婦の思い出なども多く、デザインや走行性能など気に入っていたこともあって、なかなか買い換えに対する思い切りがつきませんでした。
さらに新車への買い換えを思い立つほどの車種がなくて、結構、時間をかけて悩みました。
普段、一台の車を私自身と嫁が運転して乗るので、選び方は二人が満足するものではなくてはダメで新車選びは難航。
日本メーカーのディーラーから、輸入車専用中古車屋さんまで半年くらいは通い続けました。
私は走行性能や価格や機能も大切にしますが、デザインがもっとも譲れないポイント。
しかし嫁は運転のしやすさや安全性能をもっとも大切にするポイントでした。
画像:マツダ公式ホームページより
デザイン、運転のしやすさ、安全機能など私たち夫婦の意見を集約させて、二人とも納得して購入したのはマツダのCX3でした。
以前からTVCMなどでチェックしていて、デザインがいいなぁと思っていたのが一番の購入理由でした。
試乗した際の印象は、全体的なイメージの割には価格が高いかなぁと感じましたが、ランサーせディアを下取りに出して購入に至りました。
下取り価格はゼロに近いものでしたが、やはり新車のCX3が納車の際はテンションが上がりました。
車内がちょっと狭くて圧迫感はありますが、逆に運転に自信のない嫁もコンパクトなサイズなので以前の車よりも運転しやすいようです。
やはり、これまでの車の慣れもあってディーゼルよりガソリン車を選びました。
まぁまぁの燃費と高速道路もしっかり安定して走っています。今の所、15年ぶりの愛車買い換えは成功と感じています。
40代 男性